ミノとは牛の胃の中でも第一胃のことです。切って広げた時の形が肩からかけて着る雨具の「蓑（みの）」に似ているところからミノと呼ばれるように なりました。
純白に近い色をしているところから「白肉」とも呼ばれます。
正泰苑のミノは新鮮なのでまるで貝を食べているような感覚になるでしょう。ミノのだいご味は食べた時のサクサクした触感です。そのためにも焦がさぬように気を付けながら乾かすように焼くのがポイントです。
美味しい焼き方
-
ミノは胃の中でも最も固くかみごたえのあるお肉です。そのため包丁が入れられています。
-
ミノはほとんど肉汁を出しませんので、頻繁にひっくり返しながら焼きましょう。
-
ミノは焼いていても色の変化がないお肉です。食べごろは、焼いていると身が収縮していき包丁の目が開くので、その変化で判断しましょう。
-
